たまには比較的マニアックな感じの記事なんかも。
どうも、鰐です!
今日はWWDCですがお財布マイナーリーグなボクには縁遠い世界です。
iOS6だけがボクの希望。
だけど25ドルなら……3000円くらいなら出せないこともない!
そんな35ドルでもしかしたらAppleTVっぽいことが、もしかしたらそれ以上のことできちゃうかもしれない!?
そんなお遊びの動画が以下です。
作り方はBonjourを入れて(これでAirPlay対応)、XBMC入れて(これでNAS対応)できあがり。
35ドルのちっちゃいPCにフリーのアレコレを入れればメディアセンターができあがっちゃう!
実際はアレコレ難しいところもあるわけですが、そこは技術者を目指す人なので乗り越えるべき楽しい壁。
本日の主役「Raspberry Pi」について簡単な説明を。
PCって安くなったとは言っても数万円しますし、研究や勉強の用途に数台を用意するのはお金も場所も大変。
そんなIT技術者に向けた超絶小型安価チープなLinux PCがRaspberry Piです。
CPU:ARM1176JZFS/700MHz、FPU、Videocore 4 GPU搭載(Broadcom BCM2835)
GPU:Open GL ES 2.0(1080p30 H.264 high-profile デコード対応)
RAM:256MB
ストレージ:SDカード
ネットワーク:10/100 BaseT
SDカードを差し替えればいろんな環境を起動することができるわけです。
SDカードなんて数百円ですからね、安いモノです。
そして注目すべきはH.264対応!
Raspberry PiはHDMIやUSBを備えています。
AVアンプを使っていればHDMIを直接繋げば良いし、DACならUSB接続しちゃえばOK。
そしてアンプ本体のスキマにRaspberry Piを埋め込んじゃえば!
既存のアンプがAirPlay対応になっちゃうとかの夢も見れるかもしれない!
……夢見ることは非課税ですから。
まずは日本でも気軽にRaspberry Piが入手できるようになることを願ってます。
Raspberry Pi(オリジナル)
Raspberry Pi(日本)
Apple TV(2nd) 4.4.2 + SeasOnPass + XBMC(20111117) インストール!
SeasOnPassでの紐付きJBとSSHからnXBMCインストールの手順です。
AppleTV(2nd)をJailBreak!そしてaTVFlashをインストール!
AppleTV(2G)にaTV Flashを導入してみました。 XBMCでの動画再生は、DLNA+AirPlayよりもかなり使い勝手もパフォーマンスも良くなったのです。
AppleTVを中心とした我が家のAV環境(特に音楽)はこんな感じになっています
AppleTVから動画のストリーミングはHDMIでTVへ。 音楽のストリーミングは光デジタルでアンプへ出力しています。 低コストでもそれなりに満足できる環境が作れますよ。
オーディオに特化してライン出力も備えたAirPlayレシーバー「playGo」
高音質オーディオに注力したAirPlayトランスミッターとレシーバーです。 ライン出力を備えているので手持ちのアンプなどを有効活用できますよ。
我が家のオーディオシステム(AirPlayシステム)はコンパクトにまとめてます
ボーナスや歳末セールを控えた時期なのでオーディオ購入の相談をよく受けるようになりました。そこで我が家のオーディオ環境をあらためてご紹介です。チープだけどコンパクトで気に入ってます。
Raspberry Piをミュージックサーバ化してUSB DACもサポートしちゃう『RaspyFi』
Raspberry PiをUSB DACやDSD再生に対応したミュージックサーバ化するディストリビューション『RaspyFi』が面白そうだぞ!