あまり日本語の参考サイトがなかったので自分メモを兼ねて。
AppleTV 4.4.2ですので、本日リリースしたバージョンの下位になります。
4.4.3も手順は同じだと思うので参考まで。
なお、SeasOnPassでのJBですので紐付きです。
電源オフ後の再起動にはPCからの起動が必要になりますのでご注意を。
AppleTV 4.4.3のSeasOnPassがリリースされました。
同じ手順で脱獄可能でしたよ
基本はFireCoreの説明のままです。
まずSeasOnPassをダウンロードします。
Getting StartのJailbreaking 101 – Seas0nPassからMac用もしくはWin用をダウンロードします。
起動するとこの画面になりますので、AppleTVとPCをUSBケーブルで繋ぎます。
USBケーブル以外はすべて外してOK。
iTUnesもいちど終了してください。
USBを繋いでCreate IPSWをクリックすると作業が開始されます。
指示されたAppleTVのボタンを7秒以上押すと次のステップに進みます。
あとは放置でOK!
iTunesで復元が行われて脱獄したOSがインストールされます。
復元完了のメッセージが出たら電源とHDMIをAppleTVに繋いでください。
繋ぐ順番は「電源」→「HDMI」です。
正常に終了しなかった場合はもういちど最初から。
AppleTVの初期設定で言語はEnglishにしてください。
立ち上がって画面の右下に が表示されたらJB成功です!
おめでとうございます!
次にXBMCのインストールです。
AppleTVのSettingからIPアドレスを確認してください。
MacOSの場合「ユーティリティ」ー「ターミナル」を起動します。
Windwosの場合はコマンドプロンプトを起動します。
ssh root@[AppleTVのIPアドレス]
(password) alpine
上記でAppleTVにSSH接続します。
XBMCのミラーサイトから最新のAppleTV2用XBMCを確認します。
(この記事を作成の段階では xbmc-20111117-0e174c0-master-atv2.deb が最新になります)
最新版のファイルへのURLをコピーしてください。
ブラウザの右クリックからURLをコピーなどでOKです。
ターミナル(コマンドプロンプト)へ戻り、以下のコマンドを実行します。
wget <最新版XBMCのURL> ←XBMCのダウンロードを行います
dpkg -i xbmc[TABキー] ←TABでダウンロードしたXBMCのファイル名が自動で挿入されます
ここまででもし Errors were encountered while processing:
org.xbmc.xbmc-atv2 のメッセージが出力されたら、次のコマンドを実行します。
echo “deb http://apt.saurik.com/ tangelo-3.7 main”>/etc/apt/sources.list.d/saurik.list
apt-get update
apt-get -f install
無事インストールが完了すると、AppleTVが自動的に再起動します。
再起動が完了するとメニューにXBMCが現れます。
XBMCの設定方法はこちらの記事を参考にしてください。
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