Zeissと言えばSonnarやDistagonなどのシリーズが有名。
レンズ専売メーカーとしてはきわめて高価なレンズを供給している会社でもあります。
そんなZeissからAPS-Cミラーレス専用のレンズが発表になりました。
今回発表になったのはSONY Eマウント用と、富士フィルム Xマウント用の2種類。
そしてこのレンズは新たに『Touit』という名前が付けられています。
APS-C換算18mm相当の超広角レンズ。
最短撮影距離は18cmで広角らしい近接撮影も可能ですね。
重量はEマウント用が260g、Xマウント用が270g。
飛び抜けて軽いレンズではありませんが、APS-C用ということで十分に軽いですね。
F2.8と単焦点らしい明るいレンズなのも使いやすくて良いですね。
広角レンズはF5.6くらいまで絞って使うのがマイルールですが、それでも解放が明るいのは良い!
明るいレンズで悪いことはないから。
ボクとしてはとても待ち焦がれていた画角のAPS-C換算48mmの標準レンズ。
35mmだと換算52.5mmになって、なんか落ち着かないんですよね。
最短撮影距離は37cmと若干長いのがちょっと残念。
しかし重量はEマウント用が200g、Xマウント用が210gと軽量。
Zeissクオリティのレンズが200gというのはうれしい!
そしてF1.8というのがとても良い!
換算48mm(約50mm)というのは被写体をあまり選ばずに使いやすいですよね。
引いても撮れるし寄っても撮れる。
そんなときに明るいF値であれば、撮影の幅がさらに広がると思うわけです。
気になるのは、やっぱりお値段ですね。
Zeissである以上はSONY純正やSIGMA製と同じ価格帯で買えるわけがない。
10万円を超えるような高級レンズがあるのは憧れとしては良いのだけど。
ミラーレス専用AFレンズ『Touit』
今後の拡充がとても楽しみです。
価格がSony Alpha Rumorsに掲載されました。
2.8/12が1,099ユーロ(約140,000円)
1.8/32が799ユーロ(約72,000円)
32mmは6万円台で購入可能になったらすばらしいですね。
今年はこのレンズを待つことに決定しました!
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