Capture One 8からSONY製カメラ向けに無償版をリリースしていますが、最新版となるCapture One 9でも引き続き利用が可能です。
無償利用が可能なのは、一部機能が制限されている『Capture One Express 9』ですが、ホビーユーザーであれば無償版の利用でも不足することはないと思います。
Capture One Pro 9の価格は1ユーザー3PCまでインストール可能になるライセンスで279ユーロ(CO7/8からのアップグレードは99ユーロ)。
Capture One Express 9 for SONYからCapture One Pro 9 for SONYへのアップグレードは1ユーザー2PCまでインストール可能なライセンスで50ユーロ。
Capture One Pro 8 for SONYからCapture One Pro 9 for SONYへのアップグレードは40ユーロになります。
また、将来にSONY製以外のカメラに切り替えた場合には、Capture One Pro 9へ219ユーロで切り替えできます。
ボクがRawデータ撮影が可能なデジタルカメラを使うようになってから使い続けているアプリのCapture One。
以前のバージョンではデータ管理が不便で、データ管理用に別アプリを必要としていましたがCapture One 8からは格段に洗練されてCapture One単体での管理も可能になっています。
Capture One 9では管理機能がさらに向上してキーワードによる並び替えなども可能になり、さらに便利な管理ツールに進化しています。
そして肝心の現像機能ですが、コントラストエンジンが改善されていて、特にカラーエディターでの作業コストがかなり抑えられるようになっています。
部分調整のマスクを作成できたり、彩度への影響が抑えられた輝度調整ツールが追加されたりと、機能面での向上・拡充も大きく扱いやすいアプリになっています。
これほどのアプリがSONYユーザーであれば無償ですからね。
ありがたいことです。
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