AppleTVがあれば良いじゃないか、という意見は却下します。
どうも、鰐です!
Mac miniをTVに繋ぐとは、普通のTVがMac Miniのモニターになるということで。
(Mac miniとTVを繋ぐにはHDMI-DVI変換ケーブルが必要になります)
これだと未脱獄のAppleTVでは視聴できないようなものが見れるわけです。
もちろん、Safariなどのブラウザも。
Mac Miniならワイヤレスキーボードやマジックマウスを使うので気分はリモート操作。
でも、マウスやキーボードを常時出しておくのはインテリア的には美観を損ねること甚だしいわけです。
メディアサーバーとしての用途に限って言えば、マウスなんて使いたくないでしょ。
ということで調べてみると、やっぱりありますね。
まずはAirServer。
iOS機器からMacOSへのAirPlayを可能にする、MacOS用アプリケーションです。
iOSで再生可能なものはすべてMacOSへAirPlayが可能になります。
FilesConnectを使えば、MacOS内にある動画や音楽ファイルにiOSからアクセスして再生させることも可能ですね。
iTunesで再生可能なファイルであれば、すべてiOSからコントロールが可能になります。
もう少し複雑で、よりMacを直接遠隔操作したいのであればVNCという方法があります。
MacOSのVNCは「画面共有」という名称でOS標準の機能になります。
この「画面共有」をオンにすると、iOSや他のPCから遠隔操作が可能になります。
遠隔操作なので実行できることはMacを直接操作してる場合とほぼ変わりません。
このYouTube動画はScreenConnect (無料)のものですが、有償無償含めてたくさんのiOS用VNCアプリがあります。
家庭内であれば高速なWi-Fi環境下になるのも利点ですね。
高速であればVNCによるこうした遠隔操作も比較的ストレスなく行えるようになります。
この使い方はMac mini + TVには限りません。
iMacは大画面を持っているので、これにAirPlayしたり直接操作するのもアリだと思います。
iMacの場合は変換ケーブルなどの投資もなく可能ですから、オーナーは是非試してみては?
Mac miniにしてもiMacにしても。
Macに直接スピーカーを繋いでる場合はモニターがなくても音楽だけなら鳴らせますよ。
以上の用途としてはAppleTV+NASに近いですね。
ただし、AppleTV+NASを買うと3万円くらいになります。
それに対してMac miniは4万円台。
価格差1万円は安くないですが、できることの差を考えるとメリットあるかも。
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カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450
ScreenConnect
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料
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