梅雨も明けてしまいましたが湿度はますます上がるわけで。
湿度はカメラにもレンズにも大敵ですから、ドライボックスで保護するわけです。
今回購入したのは湿度計もついたドライボックス(防湿庫)です。
箱の中に除湿剤を入れるだけのタイプ。
カメラ1台にレンズ数本ならコレで十分なわけです。
NEX-7にULTRON 28/2を付けた状態でこんな感じ。
Eマウントレンズなら、おそらくどのレンズを着けたままでも入るくらいの大きさです。
深さもあるのでスームレンズを立てて入れても大丈夫。
ウレタンを切ってホルダーを作るのも良いかもしれないですね。
防湿の仕組みは単純ですがゴムパッキン。
ですので、カメラ用品のドライボックスに限らずキッチン用品のドライボックスでも代用になります。
専用の良い点は中に除湿剤や小物を入れるトレーが入ってることと、湿度計が外から見えること。
そこに拘らなければキッチン用で十分です。
これが除湿前の湿度。
湿度計は「ドライ」「ベスト」「ウェット」の3段階で状態を示してくれます。
乾燥しすぎてもカメラやレンズへの負担になるので、年間通じて「ベスト」近くをキープしたいわけです。
除湿剤10gと防カビ剤を入れて30分経過したのがこれ。
ボクのところでは、だいたい45〜50%くらいの湿度で安定します。
冬場は放置していても湿度40%くらいになりますから除湿剤は外しておきましょう。
除湿剤は大きさによって効果も違ってきます。
例えば20gの除湿剤を使った場合には40%以下になることがありました。
それだとちょっと乾燥しすぎ。
そのためボクは10gの除湿剤を使っています。
外気の湿度が高すぎてドライボックスの中も湿度が上がる場合、除湿剤を2個入れるなどの使い方もできます。
大きな防湿庫も良いですが、ちょっと高いですよね。
ボクは1台のカメラと使用頻度の高いレンズ数本を1つのドライボックスにいれるようにしています。
蓋の開閉での湿度変化が他に影響しないメリットもあります。
そしてなにより安い!
所有カメラやレンズが少ないうちはコレで十分だと思うわけです。
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